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アイスホッケー女子の日本は3日の1次リーグB組初戦を3―1で制し、五輪で初めて白星発進。2006年トリノ五輪で銀メダルのスウェーデンに、2点差をつけての勝利は初めて。日本の成長を示す快勝だった。
五輪でスウェーデンと初めて対戦したのは1998年長野大会で、0―5の完敗。前回の平昌大会は1次リーグ初戦で1―2だったが、再び顔を合わせた5~8位決定予備戦では延長の末に2―1で雪辱した。
19年の世界選手権でも3―2と競り勝つなど現在の世界ランキングは日本が6位、スウェーデンは9位と逆転。3日の一戦もシュート数は40―27だった。1次リーグB組の5チームで、日本は世界ランク最上位。1位で準々決勝へ進みたい。