静岡競輪たちあおい賞争奪戦 師匠のアドバイスを胸に走る松谷秀幸1/1ページ

松谷秀幸
松谷秀幸

静岡競輪開設69周年記念(GⅢ・たちあおい賞争奪戦)が3日に開幕した。初日のメイン12R特選は先行する深谷知広(静岡)の番手から有利にレースを進めた郡司浩平(神奈川)が快勝した。2日目(4日)は二次予選を中心に展開される。8Rに登場する松谷秀幸(神奈川)に注目したい。

初日一次予選6Rは先行する同県の後輩・関根健太郎(神奈川)の番手から抜け出して1着、好スタートを切った。「ケンタロウにすべてを任せていた。いいレースをしてくれた」。真後ろに自力兼備の阿部大樹(埼玉)が入ったが「そこが一番警戒していた」と阿部の差しを許さず、きっちり勝ち切った。

前回、高松記念では初日特選シードだったが、今回は高得点者が多く、予選回り。当然、人気も集まるだけにプレッシャーもかかる。「前回、あまりよくなかったので師匠に心の持ち方のアドバイスをもらった。それがすごいよかった」。師匠である佐々木龍也(神奈川・引退)氏との会話が溜飲を下げ、結果につながった。

元プロ野球選手で現役時代に在籍していた東京ヤクルトスワローズが昨シーズン、日本一に輝いたことで新たなるパワーをもらっている。そして二次予選8Rは深谷の番手を得た。「深谷君に前を任せて頑張る」。ここは静岡、深谷の新たなる地元。ワンツーで準決勝にコマを進めることが使命だ。

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