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専制主義との対決必至 北京五輪きょう開会式 世界が自由主義との2大陣営に分裂する歴史的転機 どっちつかずの日本は「いいカモ」 1/3ページ

【ニュースの核心】専制主義との対決必至 北京五輪きょう開会式 世界が自由主義との2大陣営に分裂する歴史的転機 どっちつかずの日本は「いいカモ」 
【ニュースの核心】専制主義との対決必至 北京五輪きょう開会式 世界が自由主義との2大陣営に分裂する歴史的転機 どっちつかずの日本は「いいカモ」 
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北京冬季五輪が4日、世界91の国・地域から約2900人の選手が参加して開幕する。中国当局による新疆ウイグル自治区などでの人権弾圧を受けて、主な自由主義諸国は政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を断行した。一方、中国の習近平国家主席は五輪開催で威信を高めて、今年秋の共産党大会での「異例の3期目」を狙う。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が懸念されるなか、ウラジーミル・プーチン大統領や、韓国の朴炳錫(パク・ピョンソク)国会議長らの開会式出席も注目される。世界は五輪後、どうなるのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が考察した。

北京冬季五輪は、世界が「自由主義と専制主義」の2大陣営に分裂する歴史的転機を象徴する大会になるだろう。五輪後の世界には、「平和と繁栄」ではなく「分断と対決」が待っている。

振り返れば、米国が専制主義の盟主、中国との対決に最初の一歩を踏み出したのは、2015年だった。この年、米国有数の中国専門家であるマイケル・ピルズベリー氏の『China 2049』(日経BP)と、後にドナルド・トランプ政権で大統領補佐官になるピーター・ナヴァロ氏の『米中もし戦わば』(文藝春秋)が出版された。

2つの書物は、中国の危険性に初めて警鐘を鳴らし、それまでの「中国が世界システムに参加すれば、良きパートナーになる」という楽観主義を戒めた。18年にはマイク・ペンス副大統領(当時)が歴史的な演説で、中国との対決姿勢を鮮明にした。

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