コロナ禍、外交的ボイコット…混沌の情勢映し「開会」北京五輪 プーチン氏〝居眠り疑惑〟や「中国香港」に大歓声 羽生結弦は欠席も仏紙「生ける神」1/3ページ

〝火を付けない〟点火は意表をついた
〝火を付けない〟点火は意表をついた

【北京4日=内藤怜央】五輪史上初の夏冬開催となる北京冬季五輪は4日、国家体育場(通称「鳥の巣」)で開会式を行い、17日間の大会が幕を開けた。コロナ禍と外交的ボイコットという混沌とした世界情勢を映し出す大会。91の国・地域の2900選手が参加し、124人の日本選手団からは13人が式典に参加した。旗手を務めるノルディックスキー複合男子の渡部暁斗(33)とスピードスケート女子の郷亜里砂(34)の先導で入場行進した。

習主席&バッハ会長に手拍子

中国外務省によると、米英などの外交的ボイコットの中、各国の要人計32人が出席。ロシアのプーチン大統領や、カザフスタンのトカエフ大統領らが顔を揃えた。習近平国家主席と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が入場すると、数百人規模のパフォーマーが手拍子。コロナ禍ながら会場には数千人の招待客を入れ、盛大な拍手と歓声で出迎えた。

日本10番目入場

プーチン大統領には〝居眠り疑惑〟も。ウクライナ選手団の入場時にじっと目を閉じていたことから、英紙デーリー・メールは「戦争の脅威が五輪の上を覆っている中で、プーチン氏は寝たふりをしていた」と指摘した。

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