「マジか!」イチロー氏もうならせた!! 女子野球の至宝・吉安清 「打球の音が違う」1/1ページ

センス抜群の吉安。一期生として女子野球を引っ張る
センス抜群の吉安。一期生として女子野球を引っ張る

巨人は4日、宮崎での春季キャンプで初の休養日。チームが一時の休息に浸るかたわら、2023年の本格始動に向けて創設された女子硬式野球チームはこの日も練習を重ねた。

第1期メンバー4人のうち、吉安清(せい)投手兼内野手(18)=至学館高=は女子高校野球選抜として昨年12月のイチロー氏(48)率いる草野球チームとのエキシビションに参加。打撃練習でそのパワーを目の当たりにしたイチロー氏を「マジか!」と驚愕(きょうがく)させた。

選手OBの関係者も「吉安はちょっとすごいですよ。バットの角度が1人だけ違う」と絶賛する。この日も打撃投手を務めた宮本和知球団社長付アドバイザー(57)を相手に快音を響かせ、周囲を「打球の音が違う」とうならせた。

4月以降のトライアウトで加入メンバーを決めていくため、4人での活動が続く。チーム練習もままならないが、「ノックとかあんまりできないんですけど、全員でやって楽しくできているんで、それはいいなと思います」と前向きだ。コロナ下で外出もままならないが、宿に帰れば人気5人組ユーチューバーのコムドットの動画で1人タイムを過ごす今どきの10代でもある。

「(巨人の選手から)見て学ぶところもありますし、話せてうれしい部分もあって、話してもらえたときはしっかり受け答えができるように、頑張ってやってます」と吉安。男所帯に飛び込んだ第1期生が女子野球の未来を担う。 (片岡将)

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