北京オリンピックのモーグル男子に、競輪との二刀流でおなじみの原大智(117期・宮城)が出場していましたね。残念ながらメダル獲得はできませんでしたが、オリンピックの舞台に立てるだけでスゴイじゃないですか。
モーグルはコブのある急斜面を滑り降り2回ジャンプしてスピード点、ターン点、エア点の合計100点満点で採点します。タイムと芸術点を競うなんて不思議な競技ですよね。原大智はその点数が76・82点で7位でしたからね、大健闘ですよ。モーグルの点数はよくわかりませんが高得点だと思います。なんたって自身の競走得点75・81を超えてますからね。まぁ、比べるものではないでしょうが…。
これからはモーグルを引退して二刀流から一刀流になるようです。今はA級2班ですが、自分を鼓舞(コブ)してS級へと駆け上がり100点超えの選手になってください!
佐世保2日目S級準決勝12Rは単騎の黒田から狙いますよ。地元・井上を背負う瓜生が早めに巻き返し、山田と踏み合いとなれば黒田の一発が決まる〔7〕-〔1〕-〔3〕〔4〕です!
ただ的中させるだけじゃなくて、点数を絞って展開もピタリと当てたいところ。その方が予想の芸術点が高いですからね!(落語立川流二ツ目)
■立川らく人(たてかわ・らくと) 1985年4月16日生まれ。鳥取県米子市出身。落語家。2011年に立川志らくに入門。15年に二ツ目昇進。趣味はギター、一人旅。地元の鳥取県米子市観光大使も務める。兄弟子志らべの影響もあり競輪に手を染める。