週末、山へ行こう

眼下にはピンク色の花風景、早咲きの桜 「河津城山」(静岡県)標高181メートル1/2ページ

河津城山山頂からの眺め。河津川沿いの桜並木も一望のもと
河津城山山頂からの眺め。河津川沿いの桜並木も一望のもと

2月、河津桜の季節だ。濃いピンク色の花を咲かせる河津桜は、まだ寒い季節にいち早く春の訪れを告げる、早咲きのサクラだ。静岡県河津町にこのサクラの原木があることから、地名を取って「河津桜」と名付けられている。

河津町では町内のあちこちで河津桜が見られ、なかでも町内を流れる河津川沿いの桜並木は壮観だ。サクラの足元には菜の花畑もしつらえられ、色鮮やかな花風景を楽しめる。例年見頃の時期に合わせて河津桜まつりが開催され、多くの観光客で賑わっている。

この時期に歩きたいのが、伊豆急行河津駅の東北方向に位置する河津城山。標高181メートルの低山ではあるが、山頂からは河津の町並みや河津川が眺められ、川沿いがピンク色に染まっているのも見渡せるだろう。海の眺めもよく、天気に恵まれれば伊豆大島まで臨める。河津駅から40分程度で山頂に立てる手軽さも魅力だ。

山麓から眺める河津城山
山麓から眺める河津城山

一昨年、2月半ばに河津町を訪れた。天気がよく、やや肌寒いなかをのんびり歩いて河津城山の山頂を目指した。戦国時代にはこの山頂に河津城が築かれていたそうで、今も登山道の途中には石垣や石畳が少し残っている。おだやかな顔の石仏も見つけてほっこりする。最後にひと登りで山頂に到着。山頂にも河津桜の大木があり、花を咲かせていた。すぐそばにベンチとテーブルがあり、地元の方らしきグループが楽しそうに語らっていた。きっといつもこの時期に来ているんだろうなあ…。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. AV新法成立でも終わらぬ議論 知識人4人が考える「AVの今と未来」

  2. 【2022年夏・参院選】全選挙区122人「女の戦い」 猛追する東京・海老沢氏 踏ん張る大阪・松川氏 知名度で自民に追いつくか愛媛・高見氏 政治ジャーナリスト分析

  3. パドレス退団の秋山翔吾、古巣の西武には戻りづらい? 「自分が戻ることで、面白くないと思う人がいるんじゃないか」

  4. 【芸能ニュース舞台裏】歌えるうちに辞める加山雄三、活動休止の波紋 スタッフは新たな「職場」探しに…サザンのライブが業界全体を活性化へ

  5. 【大前研一のニュース時評】NTTグループの画期的な働き方の新制度 勤務場所は原則自宅、本社に呼ばれたら出張扱い

  6. 【保守とリベラル】参院選後、岸田首相への注文 世論に過度に迎合することなく抜本的改革を! 憲法改正、外交で安倍元首相の活用も

  7. 【2022年夏・参院選】政党別の「獲得議席」最新情勢 自民党1人区で「27勝5敗」 左派政党の苦戦浮き彫りに 選挙プランナー松田馨氏が解説

  8. 【勝負師たちの系譜】棋士や将棋界のことを知りたい「知る将」のための一冊 それぞれのファンに向けた著書続々

  9. 【メジャーの旅】陽岱鋼、米独立リーグで野球を楽しむ 本人いわく「ゼロからのスタート」も あふれる笑顔の野球少年に

  10. 【定年後 難民にならない生き方】老後資金、退職後の手続き次第で1000万円以上の差 ルールを把握し、賢く制度を利用する

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ