「オンナの出口調査」(フジ系)という番組で、若いタレントの橋本環奈も「きついもの、苦しいものはダメなんですよ」と、ブラジャーとキャミソールが一体となったブラトップを愛用していると語っていた。ラクで着心地がいいブラトップばかり着けて、バストラインが崩れないか心配だ。ピチピチの年代なのに、武装解除している感じ。
最近は男女どちらが着てもいいような、パジャマ的な服が売れている。それもひとつのトレンドかもしれないけど、こんなファッションばかりでいいのだろうか。
実は私は30年前から「ボティコン永久支持」と宣言している。体に密着してボディーラインを強調する原色のボディコンスーツに網タイツを身に着け、ワンレンの髪を振り乱して踊る…。いいなあ。
ああいうセクシーな格好をしないまま年をとるのは、ホント、もったいない。セクシーな格好した子が街から消えるのは、これまで培った文化がなくなるようなもの。夕刊フジの読者も、そろそろAKB48や乃木坂46らの制服姿に飽きてきたんじゃないか。これからはボディコンが似合う女の子たちの出番だ。冒頭の「胸にティッシュ」アナのように、セクシーな格好はやった者勝ち。ボディコンを絶滅危惧種にしてはいかん。