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昨年8月19日に新型コロナウイルス感染による肺炎で逝去した千葉真一さん(享年82)。その死をめぐり、関係者が激しいバトルを続けている。現在発売中の「FRIDAY」に千葉さんの姉の昌子さんが口を開き、千葉さんを看取ったり、法要を仕切ったりする機会を奪われたと主張しているのだ。
千葉さんは2回の離婚歴があり、最初の妻、野際陽子さんの間に長女の真瀬樹里。再婚した一般人女性との間には2人の息子、新田真剣佑と眞栄田郷敦がいる。
千葉さんの死をめぐる騒動は当初、真瀬と新田らとの対立のように報じられていたが、深層には千葉さんの取り巻きが存在していると「FRIDAY」は伝えている。
千葉さんの誕生日である1月22日には、東京都港区の増上寺で、この千葉さんの取り巻きとされる人物らによる「お別れの会」が開催された。これについて、千葉さんの友人は怒り心頭だ。
「参加しない真剣佑の名前を発起人に連ねて、席まで用意して、ファンやマスコミを引き付けようとする手法にもあきれました。千葉さんの周辺では、千葉さんが亡くなる2カ月前、真剣佑も取締役に入れて会社を設立していますが、これは千葉さんには内緒だったということです」