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奇想天外な事件引き起こす破天荒な変人主人公 「西成ゴローの四億円~死闘篇」19日公開1/2ページ

映画『西成ゴローの四億円~死闘篇』
映画『西成ゴローの四億円~死闘篇』

破天荒な人間というものはどこにもいるものだ。だから映画の主人公になるのだろう。19日公開の映画『西成ゴローの四億円~死闘篇』(上西雄大監督)はそんな規格外の人物を主人公に据える。命知らず? それともただのバカ? そんじょそこらにはいない変人だけに思わず引き込まれてしまう。

その仕事、なんぼや―。所持金ゼロ。腕っぷしと人情なら誰にも引けを取らない男ゴロー。彼が人情の町、大阪・西成で奇想天外の事件を引き起こす。

ゴローにふんするのは「ひとくず」でロンドン国際映画祭2020グランプリと主演男優賞など多数を受賞し、今作では監督も務める上西雄大。

西成で暮らすゴローは殺人の罪で服役していたと噂され、「人殺しのゴロー」と呼ばれる。ゴローは記憶が断片的にしかない。元政府の諜報機関の工作員だったことは次第に明らかになるが、記憶喪失の原因が新興宗教を隠れみのに秘密結社を組織する邪悪な存在によることがみえてくる。

ゴローは難病を患う一人娘の心臓移植のため、4億円が必要だった。片方の目を闇医者に売るがそれも焼け石に水。そこにある男が近づいて危険な仕事を世話する。

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