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「身を粉にして取り組んでいきたい」と話すのは、検査不正問題に揺れた三菱電機の漆間啓社長(62)。発覚後の昨年7月に専務執行役から昇格、自身も経営責任があると外部有識者に指摘されたが、信頼回復を責務として指揮を執る。
不正は多くの工場で、長年にわたって続いていた。特に非常用発電設備の不具合は人命に関わる事故につながる恐れがあったが、放置された。「問題意識の甘さがあった」と認め、閉鎖的な組織風土の改善に取り組む。
「身を粉にして取り組んでいきたい」と話すのは、検査不正問題に揺れた三菱電機の漆間啓社長(62)。発覚後の昨年7月に専務執行役から昇格、自身も経営責任があると外部有識者に指摘されたが、信頼回復を責務として指揮を執る。
不正は多くの工場で、長年にわたって続いていた。特に非常用発電設備の不具合は人命に関わる事故につながる恐れがあったが、放置された。「問題意識の甘さがあった」と認め、閉鎖的な組織風土の改善に取り組む。