ワリエワのドーピング問題めぐり、出場継続決定にIOCが不服と提訴 24時間以内に裁定 米メディアは名指しでコーチ非難、指導の〝選手短命〟1/2ページ

公式練習で調整するワリエワ=北京(共同)
公式練習で調整するワリエワ=北京(共同)

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は11日、北京冬季五輪フィギュアスケート女子の金メダル候補、ロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)のドーピング違反を巡り、出場継続を認めた決定を不服として国際オリンピック委員会(IOC)と世界反ドーピング機関(WADA)が提訴したと発表した。

五輪の係争を迅速に処理するために設置されたCASの臨時出張所は、原則として24時間以内に裁定を下す。フィギュアの女子は15日にショートプログラムが行われる。

ワリエワは昨年12月の検査で、禁止薬物トリメタジジンに陽性反応を示した。この検査結果が今月8日に判明したことで、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は暫定の資格停止処分を科したが、ワリエワの異議申し立てを受け、RUSADAの規律委員会が9日に処分を解除した。

ワリエワは検査結果が出る前に行われた団体でROCの金メダル獲得に貢献。ROCが失格になった場合は日本は3位から順位が繰り上がる可能性がある。

トリメタジジンは、本来、狭心症などの心臓疾患の治療に使用される。欧米の各メディアは、血管を広げて血流を増やす効果があり、心機能の向上を狙って用いられている可能性があると伝えている。

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