桂春蝶の蝶々発止。

「競技に集中しろ」のメーク批判は道を究めた経験がない人の言葉 高梨沙羅選手は日本の誇り 美しくなることで自信を持つ1/2ページ

高梨沙羅は、スキージャンプ混合団体で1回目の飛躍が失格となり、号泣した=7日(共同)
高梨沙羅は、スキージャンプ混合団体で1回目の飛躍が失格となり、号泣した=7日(共同)

北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ混合団体で、スーツの規定違反で失格となった女子の高梨沙羅選手に話題が集まっております。通常とは異なった検査方法など、判定した側に多くの疑念が残ります。

自身のインスタグラムで謝罪した高梨選手に多くのコメントが寄せられ、励ます声が大半だったとか。これは当然です。彼女は実際、普段のスーツで大ジャンプを決めたのですから、その結果は歴史に残るものです。日本の誇りですよね。

さて、こういう時、どさくさ紛れに彼女を批判する声もあります。愚にもつかない雑音であり、それを取り上げるのはナンセンスだとは思います。ただ、「本当にこの人たちは分かっていないな…」と思う批判があったので、文化的観点からご意見を申し上げたく思います。

それは、高梨選手のメークに関するバッシングです。「チャラチャラするな」「競技に集中しろ」「モテたいのか」「メークをする時間があるなら練習しろ」…。こういうことを書き込む人種がいます。これをネットに書く時点で、この人たちは「1つのことに、無心で頑張った経験がない人たち」と思わざるを得ません。

まず、ストイックに道を究めようとする方々は、あらゆることに「美意識」を持つものです。メークにしろ、ファッションにしろ、プライベートな時間も自分磨きに余念がない。

zakスペシャル

ランキング

  1. 国連で動き出した「新・悪の枢軸」 中露の拒否権で北朝鮮の制裁決議が否決 安保理〝機能不全〟また露呈 「ファシズム化は続く」識者

  2. 【大前研一のニュース時評】ルノーなど「ロシア完全撤退」でバッシング回避 一方でそのままの企業も…中国やインドの企業は〝知らん顔〟

  3. 【メジャーの旅】後を絶たないMLBの人種差別 かつてイチローも身の危険を感じ「聞きたくない言葉浴びせられた」と回想

  4. 感染拡大続く北朝鮮 脆弱な医療体制で高齢者、妊婦、児童らにしわ寄せ

  5. 坂本一生が驚きの「変身」ぶり 金髪に真っ黒日焼け肌…プロレスラーのような肉体に

  6. 〝前座扱い〟に地団駄の韓国 バイデン大統領の日韓歴訪にみる「国格」の差 共同声明、いくら読んでも出てこない「スワップ」の文字

  7. バイデン政権は本当に頼りになるか? 「核の傘」は幻想、中露北「核保有国」と向き合う日本「自立」の好機! 大原浩氏が緊急寄稿

  8. 西側諸国「6月反攻」に秘密兵器 ゼレンスキー大統領、東部苦戦に「装備の差」主張 これまでで最も殺傷力が高い榴弾砲供与か 「8月までは一進一退」識者

  9. 習主席が墓穴!空母威嚇が裏目に バイデン大統領「台湾防衛」を明言 「『第2のウクライナにはさせない』決意の現れ」識者

  10. 【芸能ニュース舞台裏】小山田圭吾、英語の復帰文書新鮮だが…テレビ登場にはまだ遠く 記憶に新しい東京五輪開会式前の辞任騒動