日本復喝!

台湾が警戒する中国〝ハイブリッド戦〟 情報戦やサイバー攻撃で相手を攪乱し、無血併合を画策か 日本国内でも不可解な事案発生の危険性3/5ページ

わずか2週間で、人口250万人、九州の7割の面積を持つクリミア半島が、ロシア主導の透明性を欠く住民投票の後、ほぼ無血でロシアに併合されてしまった。

中国が「台湾統一」で狙うのは、まさにこうした戦術とみられている。もともと、「孫子の兵法」の国である。戦わずして勝つことを考えるのは必然だ。

蔡英文総統
蔡英文総統

航空機や艦船で圧力を加えつつ、手始めに電力施設へのサイバー攻撃で停電を発生させる可能性がある。それによる交通機関の寸断、電波妨害でテレビ、ラジオを使用不能とし、インターネット回線を不通にする。

こうして情報過疎に置かれた台湾の人々を動揺させたところで、台湾内部に潜伏していた「親中派」の工作員が、「主要都市に中国がミサイルの波状攻撃を仕掛けてくる」とか、「米軍も日本も支援しない」といったデマを拡散し、台湾内部に厭戦(えんせん)気分を醸成することなどが想定される。

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