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「いつもの日常」の米スポーツ界 エビデンスも曖昧のまま蔓延防止措置が続く日本2/2ページ

男子ゴルフに続き見たアメリカン・フットボールのスーパーボウル(米カリフォルニア州)も熱戦で熱気があった。ロサンゼルス・ラムズがシンシナティ・ベンガルズを破って頂点に立った。スタジアムは超満員の10万人…。入場料は70万円超といわれ、テレビ放映の30秒スポットCMが約8億1000万円の破格と聞いた。莫大な経済効果とともに、コロナ禍に負けない〝今〟があった。

いま北京五輪で日本人選手の活躍に歓喜する。でも基本的には無観客なので現場からのあまり熱気が感じられない気がする。観衆こそスポーツには欠かせない大事な味付け、〝ペッパー〟。選手たちが主役なら観客は偉大な助演なのである。

来月からプロ野球も開幕する日本、米国より圧倒的に感染者が少ないのに、エビデンス(根拠)も曖昧のまま蔓延防止措置が続く。明確な方向性がないまま不安要素ばかりが流布される。嗚呼、この差って…。 (産経新聞特別記者・清水満)

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