志らくの弟子 立川らく人の与太郎よそう

久留米2日目 A級準決勝12Rで狙うのは初日に伸びの良さを見せた清水1/1ページ

初日の与太郎よそうで栄豊満くんが落語のネタおろしについて書いていました。初めてお客さまの前で教わった噺を披露することですね。

その反対に演じるのがこれが最後、ネタ納め、演じ納めというものは落語界にはありません。ですが歌舞伎界にはあるんですよ、生涯もう二度とその演目をやらない「一世一代」と呼ばれるものが。

今月の歌舞伎座では片岡仁左衛門丈が一世一代と銘を打ち「義経千本桜」の平知盛役を演じています。77歳とは思えない大立ち回りに迫真の演技。劇中のせりふ「昨日の敵は今日の味方」と言った後の表情は絶品で、客席のあちこちからすすり泣く声が聞こえてきましたよ。私も泣きそうでした、歌舞伎のチケットが高くて…。

久留米ナイター2日目A級準決勝12Rは吉川と城戸崎が初連携ですね。初日特選では別線でしたが準決勝では同じラインを組む、そう「昨日の敵は今日の味方」ですよ。狙っていくのは初日、伸びの良さを見せた清水です。和泉の主導権取りで、番手の作田が吉川のまくりをブロックして3番手の清水が突き抜ける〔3〕↔〔5〕-〔2〕〔4〕〔6〕!

歌舞伎を観たので良いことがありそうです。エンギが良い!

(落語立川流二ツ目)

■立川らく人(たてかわ・らくと) 1985年4月16日生まれ。鳥取県米子市出身。落語家。2011年に立川志らくに入門。15年に二ツ目昇進。趣味はギター、一人旅。地元の鳥取県米子市観光大使も務める。兄弟子志らべの影響もあり競輪に手を染める。

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