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「ゴルフはしたいけど、腰が痛くてスイングできない」「ラウンドした翌日は立つのも辛い」。アマチュアゴルファーの中にはそういう人も多いのではないでしょうか。
確かにゴルフは腰を使うスポーツなので、それなりに腰に負担はかかります。その負担を軽減するために、プレーをする前の準備体操やストレッチ、また普段からのトレーニングも必要になってきますが、スイングを少し変えることによって腰への負担を抑えることができます。
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例えば、写真❶のように、顔をボールのほうに向けながら、フォロースルーで手を返して前傾姿勢を保つというスイングをしている人で、「腰痛が激しい」という場合、写真❷のように顔を上げるだけで腰痛が解消されることがあります。
なぜこれだけのことで腰痛が抑えられるのか。
そもそもゴルフで必要な軸回転というのは、体のいろんなところに負担がかかるもの。ただし、人にはそれぞれ〝心地良く回転できる動き〟というのがあって、その動きさえすれば、負担を大きく減らすことができるのです。