厳戒の祭典in北京

まもなく空港も五輪関係者の帰国ラッシュ 無事自宅に戻れるまで油断禁物、出発7時間前に宿泊ホテル出る必要が1/1ページ

報道陣や関係者の拠点となるメディアセンター(MMC)もまもなく見納めです
報道陣や関係者の拠点となるメディアセンター(MMC)もまもなく見納めです

北京冬季五輪も20日の閉会式を控え終盤です。競技に関する取材が落ち着いていく一方で、パラリンピックには参加しない関係者には帰国に向けた準備が求められます。入国時もさまざまな手続きに追われ、実際に北京入りするまで気の抜けない状況でしたが、帰国に向けても無事自宅に戻れるまでは油断はできないようです。

中国からの出国にあたっては、入国時と同様に帰国のフライトなどの情報を提出する必要があり、合わせて日本への入国に求められるPCR検査を受け、陰性証明書を発行してもらう必要があります。北京五輪の「バブル」内でも毎日PCR検査は実施されますが、喉を拭うタイプの検査なので日本の入国に必要な鼻を拭う検査は別途に申請して行う必要があります。この申請については前々から大会組織委員会や宿泊するホテルからもアナウンスがあり、準備は万端です。

一方、帰国日に北京首都国際空港に向かうまでの移動手段にはちょっとしたドタバタも。大会側が運営する空港までのシャトルバスは複数のホテルに立ち寄りながら空港を目指すため、混雑時は通常1時間程度で到着する道のりが3時間以上かかる見通しだというのです。北京から各国へ帰国する関係者が続出するピークは閉会式後の21、22日頃とされ、以前から空港が混雑する予測は立っておりフライトの3~4時間前には空港にいるようアナウンスがされています。

つまりシャトルバスの時間を合わせれば出発の約7時間前には宿泊するホテルを出ることになります。一応、空港までの移動にはバスと別に有料のタクシーも残されており、当日はタクシーを選ぶ関係者も増えそうです。 (五輪取材班・内藤怜央)

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