日本復喝!

特定の政治勢力に利用される「役に立つ馬鹿」に気を付けろ 見逃せない中国の「沖縄と仏領ニューカレドニアでの独立運動あおり」2/3ページ

上海で昨年12月、50代の日本人男性が拘束されていた。北京で2015年にスパイ容疑で拘束され、服役中だった70代の日本人男性が亡くなっていた。こうした事実に声を上げない人々こそ、役に立つ馬鹿の真骨頂だ。

この手の人や組織は今に始まったことではないが、最近、富みに日本国内で増殖しているから気を付けろ―と警鐘を鳴らす報告書が昨年9月、フランスから発信された。

同国国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)による、報告書「中国による影響力行使作戦」である。

作戦の肝は、浸透工作である。標的とする勢力に静かに入り込み、工作対象にされた当人も無意識のうちに、中国共産党への理解者にさせていく手法だ。旧ソ連共産党やロシアが得意とする手口でもあるという。

「マネートラップ(資金提供の罠)」や、「ハニートラップ(色仕掛け)」で籠絡した相手やSNSなどを使い、中国共産党の利益に反する人物の言動を妨げたり、社会的な信用失墜を狙ったりする。

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