メジャーの旅

ロックアウトに薬物と問題山積み米大リーグ 頭よぎる80年代の麻薬汚染、米紙「全選手の40%~50%が使用」の衝撃2/2ページ

当時のピーター・ユベロス・コミッショナーは「麻薬を放置することは野球の腐敗につながる」との見解に立ち、パーカーら21選手に1年間の出場停止処分。1919年のワールドシリーズで八百長を演じた「ブラックソックス事件」に次ぐ厳しい処置と言われた。

87年にはメッツの天才投手、「ドクターK」ことドワイト・グッデンもコカイン使用が発覚。私生活でも隠し子発覚、婚約解消、警官との乱闘などトラブル続きで開幕直前に麻薬療養所入り。メ軍はエース離脱という手痛い打撃を受けた。

ハービーに話を戻すと、かつてメ軍のエースで映画「バットマン」の主人公ダークナイトと呼ばれた人気者。現在はオリオールズからFAとなっているが契約を結んでも、MLB機構から最低60試合の出場停止処分を科されると報じられた。

今後もスカッグス事件を巡る裁判は続く予定で、球界全体の薬物禍が改めてクローズアップ。いま、大リーグはキャンプインどころか、労使対立に薬物と問題だらけ。春はまだ遠い。 (大リーグ評論家・福島良一)

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