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バイデン政権の「やるやる」発言…ウクライナ侵攻「Xデー」は21日か 過剰な警告重ねた真意とは1/2ページ

バイデン米大統領(写真)は、プーチン露大統領の出方を見極めているのか(UPI=共同)
バイデン米大統領(写真)は、プーチン露大統領の出方を見極めているのか(UPI=共同)

17日午後(米国東部時間。以下同じ)、ジョー・バイデン米大統領はホワイトハウスで記者団に、続いてアントニー・ブリンケン国務長官も国連安保理事会で、「ロシアが数日内に侵攻する可能性が高い」と語った。

ウクライナ情勢をめぐる緊迫度が増したこの間の、米CNNテレビの際立った番組について触れたい。13日(日曜日)の「Inside Politics」(ウイークデーは午後12時~。日曜日のみ午前8時~)と、「State of the Union」(日曜午前9時~)である。

前者の番組は、リベラル系の米紙ニューヨーク・タイムズ、米誌ニューヨーカー、ニュースサイト・アクシオス、CNN記者が出演、最新のロシア軍動向情報などを披瀝(ひれき)した。さらに、アフガンからの全面撤退の教訓から、バイデン政権が過剰な警告を発していると各記者の見方は一致した。

後者の番組に出演したジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)の「ロシアの軍事行動がいつ起きても不思議ではない」発言は日本でも大々的に報道されたので読者も覚えているはずだ。

同番組のアンカーマン、ジェイク・タッパー氏が「16日侵攻」の可能性を引き出すべく誘導するも、さすがにサリバン氏は言質を与えなかった。それでも、「侵攻は空爆とミサイル攻撃が先行し、その後に戦車部隊が侵入して領土(ウクライナ)制圧になる」と言わせた。

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