テリー伊藤 狸の皮算用

注目は日本ハム・新庄BIGBOSSだけではない かみしめたい巨人・原監督の「お言葉」1/2ページ

原監督(左)のお言葉は〝ビッグボス〟新庄剛志監督に負けない含蓄が詰まっている
原監督(左)のお言葉は〝ビッグボス〟新庄剛志監督に負けない含蓄が詰まっている

日本ハムの〝ビッグボス〟新庄剛志監督ほど注目されてないけど、どうしてどうして、キャンプ中に発する巨人・原辰徳監督のお言葉も、けっこうポイントついてて面白い。

例えば、若手選手に向けた「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は打たれない」。実にわかりやすい。かみしめると、自分にも当てはまりそうにも思える。

原さんはこれまでも「勝負に近道なし、勝負に失望なし、勝負に待ったなし」「結果は出た瞬間に過去のもの。僕の宝物は、目標に向かうプロセス」「目標の定まった人は、波風があったとしてもブレない」「僕はいいことは引きずらない。でも、悪い結果が出たときには引きずらなくちゃいけない」など含蓄あふれるフレーズを数多く口にしている。

キャンプではもうひとつ、小林誠司、大城卓三に山瀬慎之助、岸田行倫、喜多隆介らの若手もひしめく正捕手争いについて「キャッチャーは横一線。もし守れればいいと思っていたら違うね。僕は打てる捕手が好きだから」と語っている。つまり、打てない捕手は必要ないということ。

この言葉の直後、2020年育成ドラフト2位の喜多は、フリー打撃で戸郷翔征投手から何本も安打性を放ってアピールした。また、星稜で奥川恭伸投手(ヤクルト)とバッテリーを組んだ強肩捕手の山瀬も、評価されている守備だけでいかん、と発奮している。

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