麺喰いにつき

地方からの都内進出2軒 トマト味ではなく、ケチャップ味「氷見イワシ香るナポらー麺」1/2ページ

「氷見イワシ香るナポらー麺」(筆者提供)
「氷見イワシ香るナポらー麺」(筆者提供)

まずは札幌にある人気店の都内初進出。「我流麺舞 飛燕」(2010年豊平区で創業)。スープは『宮城県産の森林鶏のビタミンEが多い首肉と、国産の煮干を数種類に昆布・野菜を足して強火で9時間煮込んだ鶏白湯スープ(白濁したスープ)。うま味調味料を極力使用せず、他にはない、あっさりとした仕上がり』。札幌ラーメンは豚骨ベースが多い中、鶏白湯ベースで札幌風の調理をして仕上げるのが〝飛燕流〟。

札幌では味噌をウリにしている店が多いが、ここの筆頭は塩。我流札幌塩らーめんが基本メニューなのでそれを食べてみた。その都度、中華鍋を使用して仕上げるので少し時間がかかるがその分、熱々で登場。塩味だが白濁したスープに具はネギ、もやし、焦がしの入ったメンマ、チャーシューなど。

麺は北海道札麺製。いわゆる伝統的な札幌スタイルではあるが、鶏白湯ベースであること、塩がウリであること、などなど他とは違ったタイプの個性派。神保町駅A4出口からすぐの好立地なので、早々に人気店になりそう。

もう1軒は富山県氷見市にある「麺屋いく蔵」。『第3回「カゴメ ナポリタンスタジアム」(21年)日本一』という称号を引っさげて東京初進出。屋号も「Menya Ikuzo Tokyo」と横文字になり、店内もカフェ風でかなりオシャレ。現金不可のキャッシュレスというのも斬新。

メニューは全209メニューの中から激戦を勝ち抜き、優勝した「氷見イワシ香る ナポらー麺」のみでナポらー麺専門店。過去の優勝作品や今回の決勝進出作品はどれもナポリタンなのに、今回の優勝作品がナポリタンではなく、ナポらー麺だったというのが誇らしいとともに「これは食べてみたい!」と思った。

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