御嶽海は「新大関V」の壁突破できるか 「1場所15日制」定着以降5人だけ1/2ページ

新番付を持ち満面笑みの御嶽海=2月28日、出羽海部屋(日本相撲協会提供)
新番付を持ち満面笑みの御嶽海=2月28日、出羽海部屋(日本相撲協会提供)

大相撲春場所(13日初日・エディオンアリーナ大阪)の新番付が2月28日に発表され、新大関の御嶽海(29)=出羽海=が会見を行った。

新番付を手に「一つの目標にしていたところに行けたので、うれしく思っています。(大関の文字が)輝いていましたね」とニッコリ。「大関の責任感が今までとちょっと違う。新大関の期待にしっかり応えられるように、恥ずかしくない成績を取りたい。まずは2桁(勝利)を取らないと、大関としても話にならない」と抱負を語った。

初場所で13勝を挙げ、3度目の優勝を果たし、待望の大関昇進。しかし、新大関で優勝したのは2006年夏場所の白鵬が最後で、1場所15日制が定着した1949年5月場所以降では5人しかいない。

さらに直近5人の新大関では、2桁勝利に到達したのは一昨年7月場所で12勝の朝乃山だけ。栃ノ心、貴景勝、正代は途中休場し、高安は9勝と苦戦している。

これには御嶽海も「気負わないこと。新大関だとか、大関ということではなく、今までと変わりない挑戦者でいくことが一番大事。心構えを強く持っていかないと、崩れてしまうのではないか」と平常心で挑むつもりでいる。

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