夕刊フジ×キイストン 飲食業新時代への挑戦

人気のコーンスープで勝負「ゴースト店」始動 SweetSmileSoup(あさくま) 2/2ページ

コロナ禍中は弁当宅配で、ある程度の売り上げは作れたが、この先100%元通りにはならないと判断。新たな市場や顧客開拓の必要を感じ、昨年秋より計画を進めたのが、「サラダバーのノウハウをデリバリーのニーズにマッチングさせ、ターゲティング、ブランディングを行うことで、プラスαの売り上げをつくる」ことを目的にしたゴーストレストラン事業。その第1弾として人気のコーンスープをベースに野菜やチキンをゴロゴロと具材にした「食べるスープ」がコンセプトのブランド「Sweet Smile Soup(スィートスマイルスープ)」を立ち上げた。

他のデリバリー同様スープも専門店化が進んでおり、「クラムチャウダー」や「ミネストローネ」の専門店が出てくる中、あさくまはファンの多い「コーンスープ」で勝負に出る。

1月15日、「Sweet Smile Soup」1号店を武蔵小杉の直営店内で開業。3月中に名古屋など各地の直営店内に開業し、15店体制とする過程で、消費者に直接アプローチするBtoCを主体にしたブランディングに力を入れていく。メニューや、宅配容器やスプーンの大きさなど、店舗とは違った提供スタイルをより充実させるため、消費者を招いた試食会も開催している。

4月からはBtoB(業者間取引)に乗り出し、FC展開を開始する。パン屋や喫茶店、レストランなどコーンスープのニーズのある業態は、リアル/ゴーストともに提携のメリットが高いと思われる。

また、リモートワークで働く社員への福利厚生として、自宅での食事の補助に力を入れる企業も増えている中、「食べるスープ」の可能性を探り、コロナ禍ならではのマーケットへの進出も狙っていく。 (取材・福士由紀)

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 【2022年夏・参院選】有名人一騎打ちの長野選挙区 自民・松山三四六氏に「文春砲」「新潮砲」炸裂! 立民・杉尾秀哉氏は「ノーコメント」 夕刊フジ記者がW直撃

  2. 巨人・坂本勇人に〝異変〟 2試合連続で途中交代 「正常ではない」状態続けばコンバート加速も

  3. 【日本の解き方】「サハリン2」めぐる大統領令とロシア国債デフォルトは同じ現象だ 大きくなる専制国家のカントリーリスク

  4. 中露また威嚇行動 ロシア海軍艦、沖ノ鳥周辺に出現 中国海警局船、尖閣周辺での領海侵入は3日連続

  5. 南北間の悲惨な事件「死の漂着」が文在寅氏を追い詰める 〝従北・左翼〟韓国前政権の「非人道性」が白日の下に フィクションでもファンタジーでもない事実

  6. 【日本の選択】麻生太郎氏と泉健太氏の発言を考える 絶対的に誤ってるとは言えない「弱肉強食」の認識 「どんな時でも対話」は単なる空理空論か

  7. 【アイドルSEXY列伝】片瀬那奈 変わらない明るさと衰えない美貌 死屍累々の有名人YouTubeも…頑張ってほしいフリーランスで奮起する40歳

  8. 【高須基一朗の“瞬刊”芸能】「ウンジャラゲ」復活の日 田中聖の再逮捕で「田代まさし」が急浮上 いまや何がきっかけで過去が掘り返されるか予想できない

  9. 【2022年夏・参院選】あるぞ、大どんでん返し!東京・大阪〝14激戦区〟 優勢の自公与党、野党も必死の巻き返し ピンチの現職が相次ぎ鬼気迫る訴え

  10. 【エロス&バイオレンスの極み 石井隆の世界】表現のタブーの限界に挑戦した〝本気のSM〟 杉本彩が週刊誌を席巻「花と蛇」

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ