2年目、阪神・佐藤輝が開幕4番に前進 オープン戦で絶好調維持 「矢野監督の大きな〝置き土産〟に」と望む声も1/2ページ

楽天・則本から適時打を放った佐藤輝。開幕4番に突き進む
楽天・則本から適時打を放った佐藤輝。開幕4番に突き進む

今春キャンプ中の実戦から進化を見せてきた阪神の2年目・佐藤輝明内野手(22)のバットが止まらない。4日は今季初めて本拠地・甲子園で開催された楽天戦に「4番・右翼」でスタメン出場。右翼フェンス直撃の二塁打を含む2安打1打点と活躍。これでオープン戦3試合は本塁打こそないものの、11打数5安打2打点と絶好調を維持。4タコに泣いた大山悠輔内野手(27)を横目に「開幕新4番」に向けて大きく前進した。

1回の第1打席はエースの則本からバットを折られながらも右前先制打。7回の3打席では苦手とされていた内角攻めに屈せず、あともう少しで本塁打となる特大二塁打…と存在感を発揮した佐藤輝。「いい感じだと思います。これを継続してできるようにやっていきたい」と手応えを口にし、矢野燿大監督(53)も「内容もしっかりいい。見送り方とか、凡打の形も紙一重というか、いい状態で来ているし、楽しみがある」と絶賛した。

今春キャンプでは新たに打撃を担当する藤井康雄コーチ(59)と日が暮れるまで振り込んで「自分の体に合った動かし方を教えてもらった」(佐藤輝)という。昨季までの強引で粗っぽかった打撃は力強さはそのままに、シャープさが新たに加わった印象だ。

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