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心理学的実験的インディペンデント映画 ティルダ・スウィントン主演 「MEMORIA メモリア」1/1ページ

「MEMORIA メモリア」(提供写真)
「MEMORIA メモリア」(提供写真)

オスカー女優ティルダ・スウィントン主演、南米コロンビアが舞台のミステリアスな心理学的実験的インディペンデント映画。

町に住む女性、ジェシカ(ティルダ)は時折、頭の中で地球の核が震えるような不穏な音が聞こえ、不眠症になる。その原因を探る中、ある時、考古学者に聞いた人骨の発見された村に行くが、そこで魚のうろこ取りをしている男と出会い、彼と共有する過去の記憶をたどっていく。監督はタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン。コロンビア映画。4日公開、上映時間2時間16分。

【ホンネ】監督自身が患った頭内爆発音症候群から着想を得たという。詩的で謎めいて不可解、幻覚を見ているような錯覚に陥ってしまう。ティルダが醸し出す雰囲気がラテンアメリカの自然の中に溶け込み、瞑想(めいそう)のような知覚体験ができる。 ★★★(映画評論家・山形淳二) ★5つで満点、☆=星半分

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