今年はレギュラー陣は何となく揃っていますが、控えの層が薄い感じは否めませんね…。主軸の佐藤輝、大山、マルテ、ロハス・ジュニアが故障、不調になったときに打線の破壊力がガクッと下がってしまうので。退団したサンズの穴がしっかりと埋まってほしいですが、コロナの影響もあり補強探しがいったん停止しているみたいなんで、何とか早く再開してもらい素晴らしい助っ人補強をしてもらいたいですね。今のところは厳しそうなんで、主軸の選手には頑張っていただきたいです。
個人的には今年は江越に頑張ってもらいたい。足は速いし、肩も強いし、守備は一級品。一時はスラッガー候補でもあったが、スイッチヒッターに挑戦したり試行錯誤、いろいろ試していますが、今年は悔いなく自分の思う野球をしてもらい、秋にはレギュラーで試合に出てたね、みたいな活躍期待したいですね。その他、木浪、小幡、島田、陽川、井上、そして高山、野手陣頑張ってくれよ~。2022年の投手陣予想はまた今度~。
■遠藤章造(えんどう・しょうぞう) 1971年7月13日、大阪府豊中市生まれ。香川・寒川高に野球留学し、主将で〝くせ者〟として活躍するも甲子園出場はならず。田中直樹とココリコを結成し、吉本バッタモンクラブのオーディションに合格して92年5月デビュー。