「核で報復するか、全面核戦争が怖いからやめるかは、西側諸国の首脳の性格や国民感情など雰囲気次第だといえる。ロシア側も欧米側の反応に絶対的確信が得られないため核は使用しないとも考えられる」とみる小泉氏。そのうえでプーチン氏の予測不能ぶりについて、こう言及した。
「今回の危機でプーチン氏は〝まさかしないだろう〟と思われていたことを行動に移した。われわれの思考とプーチン氏の思考が一緒だとはかぎらない」
「核で報復するか、全面核戦争が怖いからやめるかは、西側諸国の首脳の性格や国民感情など雰囲気次第だといえる。ロシア側も欧米側の反応に絶対的確信が得られないため核は使用しないとも考えられる」とみる小泉氏。そのうえでプーチン氏の予測不能ぶりについて、こう言及した。
「今回の危機でプーチン氏は〝まさかしないだろう〟と思われていたことを行動に移した。われわれの思考とプーチン氏の思考が一緒だとはかぎらない」