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コロナ自宅療養で〝うつ伏せ寝〟がいい理由とは 国立国際医療研究センター病院・藤谷順子診療科長に聞く1/3ページ

藤谷順子診療科長
藤谷順子診療科長

まだまだ新型コロナの感染者数は高止まりだ。しかし幸いにも、オミクロン株に変わってからは第4、5波のときほどには、肺の病変のある患者が少ない状況になっている。

新型コロナによる肺炎で入院すると、病院ではしばしば腹臥位(うつ伏せ)で寝るよう指示される。『新型コロナウイルス感染症 COVID―19 診療の手引き 第7・0版』でも、中等症Ⅱ・重症では、呼吸療法の1つとして、「腹臥位療法を含む積極的な体位変換」が挙げられている。

オミクロン株流行時の自宅療養者については重症化の心配は少ないので、必ず腹臥位をとらなければいけないわけではない。しかし、まめに体位交換をしたり腹臥位の姿勢をとることで、リスクを低下できることは知っておいて損はないだろう。

国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の藤谷順子診療科長=顔写真=は、普段は腹臥位をやっていない、あるいは苦手な自宅療養者に向けて「腹臥位」の説明動画を昨年配信している(https://www.youtube.com/watch?v=PhB2AzF9R5w)。国立国際医療研究センターのコロナ特設ページから、最新情報の2021年10月22日をクリックすると、「うつ伏せ寝のおすすめ」動画にアクセスできる。

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