真打 立川志らべ 口先先行一車

大先輩の立川ぜん馬師匠から聞く競輪昔話~少し宣伝1/1ページ

立川志らべ
立川志らべ

先月の話になりますが、全日本選抜競輪(GⅠ)はどうでしたでしょうか?

まあ、私は相変わらず…、勝ちました。どういうわけか私、ビッグレースの勝率が非常に高いのです。ここ最近では古性優作がタイトルを取ったレースは全て的中。

まあ、厳密なことを言いますと、ビッグレースの決勝の勝率がいいだけで、トータルで考えるとそれほどでもないか…。でも、普段よーく見ているFⅠやFⅠⅠよりも、たまのビッグレースの方が当たるというのも不思議なもの。

近年で一番の大当たりは、2020年、和田健太郎が勝ったグランプリの3連単22万車券でしょう。そんなビッグな車券を当てた人が、落語立川流には私の他にもう1人いるのです。少なくとも弟弟子のらく人ではない。大先輩の立川ぜん馬師匠です。

ぜん馬師匠、73歳。私とは27歳離れていますが、楽屋ではいつも競輪の話に興じます。師匠から昔の競輪の話を聞くのも楽しい。伝説の先行選手、高原永伍の番手が大渋滞のまま展開していったレースを見ていたなんて話も聞きました。そして、昔は強い自力選手の後ろをみんなが取り合っていて、地域でのラインの繋がりはそれほどではなかったとのこと。

その昔、師匠は手帳のカレンダーに「京王閣」とか「花月園」「西武園」と書いてあり、それを見たおかみさんが、結婚式の司会の仕事をしていると思っていたというのは、実に心温まる話。

今月13日、東京・台東区の上野広小路亭で行われる立川流夜席では、私とぜん馬師匠が出ますぞ。ちなみにトリは私、志らべ!

小倉ナイター2日目12Rは荒井の調子がいいのです。佐藤慎太郎みたいにブームが来るか? 逆に前を任せる地元・北津留は安定感を欠く。荒井が自力を打ってのショートまくりで〔7〕―〔5〕〔2〕↔〔1〕。

これ外れても13日の上野広小路亭の立川流夜席、来てよ~!

(落語立川流真打)

■立川志らべ(たてかわ・しらべ)1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都・73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。

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