
ピン芸人の頂点が決まった6日、もう一つの賞レースも大きな節目を迎えていた。それが「G―1グランプリ」。この日、準決勝が行われ、決勝進出者8組が決まったのだ。
〝お笑いの地肩〟が鍛えられた、芸歴15年以上というベテランを対象とした賞レースということで「G―1(ジカタナンバー1)グランプリ」と名付けられた。
賞金はR―1グランプリと同じ500万円。なかなか日の目を浴びないベテランにとって、これ以上にないチャンスだ。
おぼん・こぼんをMCに迎えての準決勝を勝ち抜いたのは、エルシャラカーニ=写真、アモーン、だーりんず、流れ星☆、や団、TOKYO COOL、なすなかにし、三拍子の8組。