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フィリップ モリス ジャパン(以下、PMJ)は8日、加熱式たばこの新機種「IQOS ILUMA ONE(イルマ ワン)」を、IQOSオンラインストアなどで発売した。
同社は昨年8月に新技術のスマートコア・インダクション・システムを搭載した加熱式たばこデバイス「IQOS イルマ」「IQOS イルマ プライム」を発売している。IQOS イルマ ワンも同様にこのシステムを搭載。ブレードをなくしたことで、たばこ葉の残りかすが出ず、使用後のクリーニングが不要となっており、満足度の高い味わいを実現している。
さらに、IQOS イルマ ワンは1回90分のフル充電で20回連続使用が可能。12.16センチメートル、68.5グラムと、持ち運びに便利なコンパクトなデザインとなっている。
また、同製品は他の「IQOS イルマ」シリーズと比べ、メーカー希望小売価格3980円(税込み)と、価格も大きく抑えられた。
同日には都内で発表会が行われ、同社のシェリー・ゴー社長は「私たちは『煙のない社会』の実現を目指し、紙巻たばこ製品を使い続ける20歳以上の喫煙者に対し、よりよい選択肢である科学的に立証された代替製品を提供していきたいと思っています。IQOS イルマ ワンはこの進歩を加速させる重要な原動力となると確信しています」と新製品への期待を語った。
IQOS イルマ ワンは9日からは全国8店舗のIQOSストアなどで、22日からはコンビニエンスストア、一部のたばこ取扱店で順次発売される。