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昨年4月21日に古希を迎え、ますます精力的に活動しているギタリストの芳野藤丸が、2022年もアグレッシブに攻め込む。今年は72年の〝つのだひろとスペース・バンド〟のプロデビューから、ちょうど50年。SHŌGUN結成から45周年でもあり、古希イベントが盛りだくさんだった昨年以上のメモリアルが用意されている。
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4月17日(日)、目黒BLUES ALLEY JAPANで行われるのは、芳野がスターダムを駆け上がった伝説のバンド、SHŌGUNのワンマンステージだ。
SHŌGUNはスタジオミュージシャンとして活躍していた芳野らによって結成され、今年で45周年。1979年の日本テレビ系ドラマ『俺たちは天使だ!』の主題歌「男達のメロディー」でスマッシュヒットを飛ばし、同年秋の同局系『探偵物語』の「Bad City」「Lonely Man」で人気を不動なものにした。
メンバーの脱退、死去などもあり、オリジナルメンバーは芳野とミッチー長岡(ベース)のみとなってしまったが、岡本郭男(ドラム)、佐倉一樹(キーボード)が長年バックを支えて、スタイリッシュなサウンドは健在。磨きがかかったプレイで現在を伝える。
「SHŌGUNとしてのライブは、18年9月に開催した夕刊フジ・ロックフェスティバル『SHŌGUN40th&芳野藤丸45th』以来になります。メンバーの4人はそのときと同じ。ミッチーとはもう半世紀の付き合いになるわけだし、オカモッチとはAB’Sでも一緒だし、佐倉とも長い。4年もやってなかったから、みなさん待っていてくださったかな(笑)。久しぶりに息の合ったアンサンブルを楽しみにしていてくださいね」