宮迫博之氏の高級焼肉店の華々しい〝営業〟に脱帽　ビートきよし師匠の二の舞いにならないことを願っている1/2ページ

東京都の蔓延（まんえん）防止等重点措置は延長されています。春らしくなって心もウキウキしているのに、商売のほうに春がやってくるのはまだ時間がかかりそうです。桜が咲く頃には解除されてほしいと願っています。

いつまでも延長されて東京・赤坂にある私のお店「スナック玉ちゃん」を休業し続けるのも芸がありませんので、７日から営業時間のルールを守って開店することにしました。

スナックですから、営業時間は１８時から２１時まで。限られた時間にやってくるお客さまの見込みは相当低いのが現実です。お店のオペレーションも２人制にするなどコストを最小限に抑え、防止措置に慣れてしまったお客さまをお待ちしているのです。

ＳＮＳで「再開する」と発信しますと、初日は地方からのお客さまから常連さままで応援に駆けつけてくれて、大感謝の夜となりました。まあ短い夜でしたが、ＳＮＳの力を頼りつつの営業再開なのです。

そんな中、ネット上で元雨上がり決死隊の宮迫博之氏が東京・渋谷に高級焼肉店を華々しくオープンさせたニュースがありました。タレントとしての認知度もニュースバリューもあり、開店に漕ぎ着けるまでの人間関係や開店資金などのドタバタもうまく取り込んでオープンさせたのです。