中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!

新型コロナ収束後も残る後遺症 「血管」の病気発症リスクが上昇 医学誌で発表の論文で明らかに1/2ページ

新型コロナウイルスの流行がなかなか収束しそうにありません。第5波のときはピークアウトした後は感染者数が急速に下がりましたが、第6波ではピークを過ぎたと思われるものの新規感染者数が高止まりしています。

3回目のワクチン接種が遅れたことが最大の理由といわれていますが、もうしばらくすれば収束に向かうものと思われます。そのためにも政府には3回目のワクチン接種をもっと急ピッチで進めていくことを期待しています。

流行が収束しても新型コロナウイルスの後遺症という問題が残ります。実際に新型コロナウイルスに感染し症状が治ったあとに、後遺症を訴える人が増えています。後遺症の治療には長い時間がかかることもあり、感染から1年以上も症状がみられることもあります。

WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスの後遺症について、新型コロナの発症から3カ月続き、別の診断では説明できない症状と定義しています。ちなみに現在のところ後遺症の原因は明確になっていません。

新型コロナ感染症による後遺症の症状は疲労感、全身倦怠(けんたい)感、息苦しさ、脱毛、睡眠障害、集中力の低下などです。これ以外にもめまいや立ちくらみ、頭痛、胃の痛み、発熱、発疹、月経周期の変化などが報告されています。

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