演歌・歌謡曲界の〝若手超世代歌手〟藤井香愛、地元の中野サンプラザで大人への「一夜」 シングル「一夜桃色」好調1/2ページ

新曲「一夜桃色」を歌う演歌歌手の藤井香愛=26日、東京都品川(飯田英男撮影)
新曲「一夜桃色」を歌う演歌歌手の藤井香愛=26日、東京都品川(飯田英男撮影)

デビュー4年目の女性歌手、藤井香愛(かわい、33)は、NHK「うたコン」で演歌・歌謡曲界の〝若手超世代歌手〟と紹介された注目の歌姫だ。4枚目のシングル「一夜(ひとよ)桃色」(徳間ジャパン)が自身初のオリコン週間シングル演歌・歌謡ランキング(1月24日付)で1位を獲得。今年5月22日には東京・なかのZERO小ホールで2回目のコンサート開催が決まっており、「大成功させたい」と意気込んでいる。

東京都中野区出身で、高校時代にファッション雑誌の読者モデルを経験し、2008年にはプロ野球ヤクルト公認のパフォーマンスユニット「DDS」に参加。18年、「東京ルージュ」で歌手デビューした。

「3歳から歌手になりたいと夢見ていたので、長い道のりでした」

デビュー当初は低音のハスキーボイスが魅力だったが、先輩歌手たちのステージで表現力の差を目の当たりにし、危機感を抱いたという。

「子供の頃にレッスンを受けていて自信を持っていた部分もあったんですが、先輩たちがすごすぎて、『このままではダメだ』と考えました。新たに作曲家の幸(みゆき)耕平先生に中音域を中心にレッスンしていただくようになり、声の出し方も変わってきました。幸先生が理想とする声に近づけるように頑張りたいです」

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