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ユーチューブチャンネル「ネットケイリン」で「第一回競輪好プレー年間大賞」を決めていました。その名の通り2021年の最高のプレーを決めるというものなんですが、こういうのってありそうでなかったんじゃないですかね。去年は数々の素晴らしいレースがありましたが、私が真っ先に思い浮かべたのが、林巨人の引退レース。これかなと予想してみましたが違いましたね。
年間大賞はというと共同通信社杯予選で初連携した芦沢兄弟、この渋いチョイス! マーク屋の2人が見せた兄弟の絆、弟・辰弘の男気先行からの兄・大輔の番手まくりはグッと来ましたからね。これを番組でキャプテン翼の立花兄弟の「スカイラブハリケーン」と言っていたのも絶妙で、決して主役の大空翼や日向小次郎じゃないんですよ。何だかサッカーで例えたら芦沢兄弟じゃなくて足技兄弟に思えてきましたが…。
松山ナイター2日目S級準決勝10Rは91期・同期の広島連携に期待しましょう。好調な大川が中団からまくって四国ラインを捕らえ、池田が差し切る〔2〕↔〔4〕-〔1〕〔3〕〔6〕でいきますよ。
ビシッと当てて、今年一番の好予想をお見せしたい!(落語立川流二ツ目)
■立川らく人(たてかわ・らくと) 1985年4月16日生まれ。鳥取県米子市出身。落語家。2011年に立川志らくに入門。15年に二ツ目昇進。趣味はギター、一人旅。地元の鳥取県米子市観光大使も務める。兄弟子志らべの影響もあり競輪に手を染める。