宝田もなみ バイブスあがってる?

美しい青春物語の確率が低い初めての恋愛 最悪な人に出会ったら…誰が最高なのかが分かる1/2ページ

急に気持ち悪くなってどうしようもなく胃の中のものを全て出したくなってトイレに駆け込むと、数時間前に食べたものが全て便器に吐き出されて、やっと全部吐き出したと思ったらあとから黄色い胃液がとめどなく押し出される。あーこれは何か食べ物にあたったみたいだなあと思いつつ、思い当たる食べ物もお店もなく、何て運が悪いんだろうと自分のついてなさを恨んでいたのがちょうど一週間前のことで、翌日病院へ行くと感染性胃腸炎ということだった。沢山吐いてたらすぐ治るよという先生の言葉通り、胃液を三回くらい吐いていた私は丸一日くらいでケロッと良くなった。

結局自分の周りで感染している人は誰もいなかったのでどこで感染したかもわからず、本当に自分の運が悪かったとしか言いようがないのだけれど、こういうのはきっと良い事と悪い事のバランスをとるために起こるのだと思うようにしている。その時は何て最悪なんだろうと思ったことも、後から考えればあの時あんな最悪なことがあって良かったなと思うのは人生の常で、良い事ばかりも悪い事ばかりも起こらない。

気持ち悪くなる数時間前、私は友達とサイゼリヤで豪遊(ただの暴飲暴食)していたのだけれど、抱かれたい芸能人は誰かという至極下世話な話をしながら、斜め前に座っている制服を着た学生カップルを眺めていた。可愛らしい女の子と見た目はお世辞にもイケてるとは言い難い男の子で、何だか不思議なカップルだなと思いつつ何となく気になって視界の端っこで見ていると、いつの間にか向き合っていたはずの二人が横並びに座ってイチャイチャしている。イチャイチャというか男の子がグイグイという感じで、あの女の子にはもうちょっと良い男の子がいるんじゃないかとか当人からしたら大きなお世話すぎることを思い、いい大人の私は何だか居たたまれない気持ちになってしまった。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 【政界マル秘紳士録】菅義偉前首相 閣外から安倍氏の遺志を継ぐ覚悟 「『日本を、取り戻す』という原点を忘れない」

  2. 小島瑠璃子、日本を飛び出し中国で再び“無双”返り咲きなるか 来年から語学留学、準備も着々

  3. 【日本の解き方】企業の設備投資に悪い予感 懸念要因は日銀人事後の利上げと岸田政権のケチな補正予算

  4. 【艶グラドル】松井咲子〝ピアニスト美ボディー〟 セクシーポイントは「太ももにあるほくろ」 写真集「delusion」発売

  5. 開催国カタールがまた〝わがまま〟 サッカーW杯前代未聞の開幕1日前倒し 2度目の日程変更

  6. 「一度締め直さなければならない」河野消費者担当相、霊感商法の検討会設置へ 旧統一教会問題で動き出し

  7. 【ニュースの核心】岸田首相らしい世論重視の〝豹変人事〟 「政界屈指の親中派」林氏の留任に疑問 浜田防衛相は防衛費増額で財務省の抵抗を破れ

  8. 機材トラブルがNHK紅白に暗雲呼ぶ!? 〝前哨戦〟音楽番組でVTR10秒フリーズの放送事故 目玉企画・中森明菜の出演交渉も難航か

  9. 【列島エイリアンズ】訪日外国人編(2) 国策としての文化発信に劣る日本…コロナ禍で興味は『梨泰院クラス』の韓国へ

  10. 中国戦闘機10機、中間線越え10日連続 台湾への軍事圧力を常態化させる狙いか 米国は「忍耐強く効果的に対応」

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ