中高年の婚活Q&A

いとことの結婚に問題ある? 法律的には許されるが…遺伝子的な側面で問題も1/1ページ

親戚の法事が婚活の場になることも
親戚の法事が婚活の場になることも

「このコロナ禍に叔父が亡くなり、身近な親戚だけで野辺の送りをしたのですが、そこで顔を合わせたいとこと結婚することになったのです」

笑みを浮かべて自らの婚活の顚末(てんまつ)を明かすのは、東京都杉並区のAさん(62)。昨年から結婚相談所に登録して婚活をしてきたが、良縁に恵まれなかったと振り返る。

「まさかこんなかたちで婚活の決着がつくとは思っていませんでした」

お相手はいとこのB子さん(59)。言葉を交わしたのは20年ぶり。それでも子供のころは、親戚の集まりでしょっちゅう顔を合わせてたといい、葬儀の場で不謹慎ながらも話が弾んだと苦笑い。

法的にいとこ同士の結婚は認められている。しかし、身内同士の結婚は古くから忌み嫌われてきた。

「考えてみれば、この年で子供は望めませんから血の濃さなんて関係ないですよね」

むしろ、身内だけにお互いのことは知り尽くしているから気負いがないとAさん。

「彼女の元夫のこともよく知ってますし、死別した私の妻のこともそこそこ知られています。いわば、隠し事のないサバサバとした関係です」

もっとも、2人の結婚話は、親戚にとってまさに青天の霹靂(へきれき)。それでも熟年結婚に反対の声は上がらなかったとAさん。

「双方の子供たちも、見ず知らずの相手よりも安心と2人の結婚を歓迎してくれています」

この結婚には、もうひとついいことがあったとAさんは打ち明ける。

「実はB子は一人っ子で、離婚の背景には家の後継問題もあったんです。私は次男ですから、養子に入って母の実家の家名を継ぐことにしたんです」

万事丸く収まったAさん。幸せが身内にあるとはまさに灯台下暗しだったとにこやかに笑う。 (インパクト)

【回答】法律上では許される範囲。ただし、医学的には、遺伝子的な側面で問題が指摘されている。

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