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大阪で奇跡のジョイント、4月3日(日)に大阪市のなんばHatchで行われる夕刊フジ・ロック『NOVELA&EARTHSHAKER FES 2022 OSAKA』まで、あと10日と迫った。あこがれのバンドとともに〝地元〟での凱旋を心待ちにしていたアースシェイカーのマーシー(西田昌史)が、直前の熱い想いを語る。
僕が福岡から京都に出てきて、クラッシュ・パッドというバンドにいて19歳になったころだったか、神戸にフェスを観に行きました。お目当ては山水館とシェラザード。そう、ノヴェラの2つの前身バンドです。アマチュアながら2バンドの人気は絶大で、僕らのあこがれでもありました。
そのオープニングアクトとして現れたのがなんとアースシェイカー。ボーカルはのちにラウドネスに入るニィやん(二井原実)。まったく知らないバンドでしたが、元気が良くてクオリティも高く、〝すごいな〟と感じたのを覚えています。でも、まさかそこに自分が入るとは…(笑)。