プーチン大統領周辺に〝異変〟 相次ぐ側近離脱に暴走の危険 「その後に待つのは毒殺や銃殺では…」専門家1/2ページ

プーチン大統領とショイグ国防相(左)。政権に異変か(AP)
プーチン大統領とショイグ国防相(左)。政権に異変か(AP)

ウクライナ軍による抵抗が、ロシア軍の侵攻を停滞させるなか、ウラジーミル・プーチン大統領周辺の〝異変〟が注目されている。軍トップで、長年の腹心だったセルゲイ・ショイグ国防相が、2週間以上も公の場に姿を見せていないのだ。さまざまな憶測が流れており、専門家の「拘束か粛清されたのでは」という分析もある。側近を排除した独裁者が暴走する危険もあり、西側諸国は警戒を強めている。

「ショイグ国防相は今、多くを抱えている。特別軍事作戦が進行中だ。今はメディア活動の時期ではない」

ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は24日、記者会見でショイグ氏の行方について質問され、こう話した。ロイター通信などが伝えている。

同国メディアなどによると、ショイグ氏が確認されたのは、11日に国営テレビに出演したのが最後とされる。18日にもテレビ画面に映ったが「過去の映像」とされる。

ショイグ氏は、非常事態相やモスクワ州知事を歴任し、前国防相の罷免を受けて2012年に国防相に就任した。14年のクリミア併合の立役者とされ、プーチン氏の高い信頼を得てきた。

ところが、米CNNは、ジョン・カービー米国務省報道官の声明として、ショイグ氏を含むロシア軍の指導者は侵攻開始以降、米国側の電話に応じていないと報じている。

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