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出会うはずのない2人の女性の人生が交差 「オートクチュール」1/1ページ

「オートクチュール」(c) PHOTO DE ROGER DO MINH
「オートクチュール」(c) PHOTO DE ROGER DO MINH

一流メゾン「ディオール」のアトリエを舞台に出会うはずのない2人の女性の人生が交差していくさまを描く人間ドラマ。大女優ナタリー・バイと新進女優リナ・クードリのW主演。ディオールのクチュリエールが監修を務める。監督は長編2作目のシルヴィー・オハヨン。25日公開。1時間40分。

オートクチュール部門アトリエ責任者のエステルは引退前最後のコレクション準備に追われている。ある朝、バッグをひったくられ、怒りに震えるが、中身を見てバッグを返しに来た主犯の少女の手を見て、彼女の才能を直感し―。

【ホンネ】高級メゾン伝説のお針子と、郊外の集合住宅で母親を介護して暮らす少女。真逆に近い環境下の2人が、反発し合いつつ〝美を生む才能〟で深く結ばれていく展開に、感動と痛快が互いを倍増させる。まさに〝手〟によって生みだされる究極の〝美〟、生地を滑る音にもうっとり! ★★★★(映画評論家・折田千鶴子)

★5つで満点、☆=星半分

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