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アクサ・レディス最終日(27日、宮崎・UMKCC=6546ヤード、パー72)は西郷真央(20)が通算9アンダーで、初優勝した今季開幕戦に続き、今季4戦目でツアー2勝目を挙げた。
第2日が悪天候で中止となったため、36ホールに短縮された大会で、3位から出た西郷は5バーディー、1ボギーで逆転V。「こんなに早く2勝目を挙げられてうれしい。後半にショットが良くなり、いい終わり方ができた」と喜んだ。
転戦が続いたため師匠の尾崎将司(75)に初優勝のあいさつを直接する前に、今季の目標だった複数回優勝を早くもクリア。「去年までは背中が丸まった報告ばかりだったけど、これで胸を張って報告できる」と28日に千葉のジャンボ邸に向かった。