トラとら虎

阪神の貧打解消へ カギ握る出足の悪さで知られる不動のトップバッター・近本 納得の1本から軌道に乗せる自信2/2ページ

「いま、たまたま状態が悪いからといって落ち込むことはない。逆にいま調子が良くても優勝につながらなければ全く意味がないのだから…。要は最後勝つか負けるか。そこに向かって全力を注ぐだけ。ウチには十分な戦力がある」と選手会長らしく現状をとらえる。

そういえば昨年の開幕戦は今年と真逆だった。同じヤクルトとの3連戦(神宮)。阪神は痛快な3連勝を飾りながら、最後は僅差の2位に終わったのと対照的に、つまずいたヤクルトは徐々に盛り返して日本一に。近本の落ち着き払ったコメントには、自軍にもそれは可能との自信がのぞく。 (スポーツライター・西本忠成)

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