ビールは、アルコール度数は低いものの糖質やプリン体が高めの上、ぐびぐびと量を飲んでしまうことが問題です。そして、一番難しいのが日本酒です。アルコール度数は高い上に、米を使って作る日本酒は糖質も多く含まれます。割って飲むことはないので、アルコールも糖質もしっかりと摂取してしまう、気をつけたいアルコールのひとつです。
日本酒で有名な月桂冠から、糖質ゼロでプリン体もゼロの日本酒『糖質・プリン体Wゼロ』が発売されたと聞いて、早速買ってきました(900ミリリットルパックを税込602円で購入)。
月桂冠では以前から、「糖質ゼロ」の日本酒を発売していますが、今回は「糖質もプリン体もゼロ」とさらに進化をしています。冷やして飲むことがおすすめと書かれているので、冷蔵庫でしっかりと冷やしてグラスで飲んでみました。
すっきり辛口と書かれている通り、冷やして飲めばキレのある爽やかな飲みごこちです。「口の中をすっきりさせるウォッシュ効果が高い」と書かれていましたが、日本酒のズッシリとした感じはなく、ソーダで割る、ライムをしぼるという飲み方がおすすめだそうで、どちらかといえば、蒸留酒のような感じを受けます。
アルコールを飲む際の選択肢として、新しい「機能性日本酒」もぜひ加えてみてください。