藤田敏八が魅せる ハードボイルドの世界

人気絶頂!フェミニン全開の浅野温子を主演に据えた快作 「スローなブギにしてくれ」(1981年)1/2ページ

小悪魔的な演技で魅了した浅野温子
小悪魔的な演技で魅了した浅野温子

大谷翔平が〝野球界の二刀流〟ならば、藤田敏八は〝映画界の三刀流〟といえるだろう。

映画監督、脚本家だけでなく、俳優としての顔もあるのだ。東大在学中に俳優座の5期生として養成所に入っており、同期には平幹二朗がいた。

監督業の合間に他の俳優として散発的に出演している。特に鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」(1980年)の靑地豊二郎役では日本アカデミー賞優秀助演賞を受賞するほど演技力は高く評価されていた。

さて「スローなブギにしてくれ」は人気絶頂の浅野温子を主演に据えた快作だ。原作は75年に第2回野性時代新人賞を受賞した片岡義男の青春小説。第74回の直木賞候補にもなっている。

東映と角川春樹事務所の製作。当時の「映画情報」誌によると、松竹が藤田監督、松坂慶子主演で「上海バンスキング」を予定していたが契約上の問題でまとまらなかった。その間隙をぬってこの映画に先を越されてしまったと書いている。

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