実況・小野塚康之 時代を越える名調子

帰ってきた!センバツ'22観戦 伝説の強豪優勝校に匹敵! 大阪桐蔭、チーム本塁打「大会新記録11発」で他を圧倒1/3ページ

大阪桐蔭はセンバツ4度目、春夏9回目の優勝を飾った=3月31日、甲子園
大阪桐蔭はセンバツ4度目、春夏9回目の優勝を飾った=3月31日、甲子園

大阪桐蔭は決勝戦もインパクトが凄かった。まず先制の場面だ。

1回の表の攻撃でトップバッターの伊藤櫂人は高く打ち上げ遊撃への飛球。風もあり難しい打球を追った近江の横田悟のグラブからボールがこぼれ落ちた。その瞬間打者走者の伊藤は楽々三塁に達していた。続く2番左の谷口勇人が痛烈に弾き返す右前適時打、伊藤の全力必死の走塁とカウント1―1からの谷口の狙い撃ちでの速攻だった。

2回の追加点は、6番の田井志門が四球で出塁し、7番打撃好調の星子天真が送りバント、そして9番・投手の前田悠伍のタイムリー。下位打線による追加点だ。

一転3回は、3番・松尾汐恩の2点本塁打と田井のバックスクリーン弾で豪快に3点追加。一気に試合の流れを持っていった。電光石火の苛烈な攻撃は今大会の大阪桐蔭の持ち味だ。11本塁打の大会チーム記録を更新した打線には長打力プラス勝負強さや確実性もあった。

投手陣では決勝は前田が先発。左腕ナンバーワンの呼び声高い本格派2年生は、非常にクレバーだ。ストライクゾーンは規定通りだと思うがこの日は少しワイドな気がした。前田は球速よりも制球重視という雰囲気、7回で11三振を奪ったがそのうち5個は見逃し三振、広めのコースを生かしていた。力任せにならないところもトップレベルのポテンシャルなのだと思う。完投能力のある右の川原嗣貴につないで1失点に抑えた。複数投手を計算して起用できる陣容を整えていた。バックの守備もほころびはない。

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