4回途中4K、エンゼルス大谷 オープン戦に「1番・投手兼DH」で出場 「大谷ルール」初適用も1/1ページ

投も打も調整順調な大谷(共同)
投も打も調整順調な大谷(共同)

エンゼルスの大谷翔平投手(27)が31日(日本時間4月1日)、アリゾナ州フェニックスでのブルワーズとのオープン戦に「1番・投手兼DH」で出場し、3回⅓を投げて、2安打3失点(自責2)で4三振を奪った。3四球を与えて制球に課題を残したが、最速99マイル(159キロ)を記録して順調な仕上がり。65球で開幕前の最終登板を終えた。打者としては3打数1安打1打点だった。

味方の拙守もあって立ち上がりに失点した。2―0とリードして上がったマウンド。1番ウォンの打球は二塁手のグラブをすり抜けて右前に達し(記録は右前打)、四球などで2死一、三塁のピンチ。5番アダメズに落ちる変化球で勝負したが、甘く入って左翼へ2点適時二塁打を浴びた。

しかし、2、3回は3者凡退。スライダーを軸に組み立てた。4回は四球、二ゴロ失策、四球で1死満塁となったところで降板した。ややばらつきがあり「三振を取った場面も(逆球で)思い通りではなかった」と首を振る場面もあったが、「最後の登板を予定通りにこなせた。スムーズにシーズンに入りたい」と話した。

打者としては、2回1死三塁から二ゴロで勝ち越しの打点を挙げた。4回には右前安打を放った。この日、先発投手が降板後もDHとして出場できる「大谷ルール」も初めて適用されたが、降板後は打席に入らなかった。試合は10―5で勝った。


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