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親友を失った女性の再生への心の旅を描く 原作は彩瀬まるの同名小説「やがて海へと届く」1/1ページ

やがて海へと届く(C) 2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
やがて海へと届く(C) 2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会

親友の死を受けいられない一人の女性の喪失から再生への心の旅。原作は作家、彩瀬まるの同名小説。

引っ込み思案で周囲になじめない大学生、真奈(岸井ゆきの)は自由奔放でミステリアスな同級生すみれ(浜辺美波)と親友になる。

しかしある日、すみれは一人旅に出たまま、いなくなってしまう。5年後、真奈はすみれのビデオカメラを手に入れるが、その中には真奈の知らない親友の秘密が残されており、真奈はすみれが旅に出た東北に向かう…。中川龍太郎監督。1日公開。上映時間2時間6分。

【ホンネ】岸井が浜辺とは陰と陽の好対照となる役どころで繊細な心の機微を演出。一部アニメーションを取り入れ、人の思いと命の循環を象徴的かつ幻想的に伝える。原作者が一人旅の途中で被災した東日本大震災での体験がにじみ出ている。 ★★★(映画評論家・山形淳二) ★5つで満点、☆=星半分

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